少しずつだけど変化


7月中は転職活動をしながらママの店の手伝いに入っていた。私がバツイチ独り者だと知って、店のジジババがアレコレ見合い話を探しているようだった。でも、私は都心再進出を諦めていない。。。そんな中での生活。



先日、友達を紹介してくれると言った常連さん。年齢も近いことがわかってきた。店の常連で一番若いそうで40歳だった。仕事は自営業で車関係。ほぼ毎日来るのでほぼ毎日話しをした。何しろ他の常連さんは年寄りばかりなので話がなかなかつながらない。唯一、身近な話の出来る相手。



そんな時に、お店でボウリング大会を使用という話が出た。9月の半ばぐらいにやろう!終わったらお店で飲み会ね。なんて話をしていた。そして「だったらさぁ、練習いかなきゃ!」とママが言い出す。もう何年もやってないもんね。明日行こうか?なんて言っていたけれど、メンツはママと弟と私。結局身内の遊びに過ぎず。



そこでママが「S君もどう?ボウリングの練習!」と、例の40歳を誘った。「いいねぇ。明日ね。」「何かあったら困るから、連絡先交換しようよ」と、私はそのSさんを電話番号を交換した。



翌日。ボウリングの練習。こちらは身内ばかりなので同じ家から出発。
ボウリングの前にお昼食べよう!となり、Sさんに連絡し懐かしの中華料理屋へ。高校3年生時代、その当時の彼とよく来たっけ。まだあったんだ〜。なんて思った。
味は美味しいので心配ないのだけど、私達以上にハマったのがSさん。「超旨い!」とガツガツ食べ、あとで聞いた話だとその後しばらく毎日お昼に通ったそうな。
食事が終わってボウリング。結果、もちろん私が1位。Sさんと元々下手な弟は絶不調でボロボロ。
夜はママの店があるので夕方前に解散。



って、これじゃあまりに淋しいなぁ。と思って、夕方Sさんに電話してみた。一緒に飲みに行きませんか?って。
家まで迎えに来てもらって、駅前のホルモン焼き屋へ。何を話したかあまり覚えていないけれど、これまでのことを話したのかなぁ?
その後「ドライブに連れて行ってやるよ。夜景見に行こう」と、連れ出してくれた。



私がいつも「川崎に戻りたい」と言っているのを聞いていたSさんは、夜景の綺麗な場所で「いろんな所に連れて行ってあげるよ。地元だっていろいろたくさん、楽しい所あるんだから」と言った。
その日は家まで送ってもらって終わり。