なんだかなんだか


今日の昼休み、昨日のお見合いの断りの電話を入れました。


まぁ、いきなり『お断りします』って言うのも気が引けたので『お相手は私のどこを気に入ってくれたんですか?』と聞いてみた。


とても話しやすくて優しそうだった。


素直に嬉しい部分もあるけど、こんなお見合いで刺々しくもできないから穏やかに行くしかないじゃないか。。。


仲人さんの話によると『女性経験ははっきり言ってないに等しい。でもこういう人は初めてだから尽くしてくれるし頑張ると思うよ。』・・・でもさぁ、好きな人に尽くされたら嬉しいけど、尽くされても嬉しくない場合は救いようがないじゃない?


一生懸命彼のよいところをアピールしようとする感じがあって、なんだか疲れてきたけれど長々と話を聞いた。


●じゃあ、lemonさんはどんな男性だったらいいですか?
『仕事も遊びもアクティブな人。それに私がついていくような人がいい。尽くされるばかりじゃ飽きるし。』
●尽くされるのはダメ?
『私が好きな人に尽くしてあげたいと思うタイプなので、私がすることのなくなるような人は無理です。』
『原付の話も、そんなものに興味を持たれても、原付は足代わりでしかないので趣味とか興味とかと結びつきません。第一、これから大型免許も取りたいと思っているのに、運転もできないのでは一緒に出かけることもできない』


さんざんいろいろ話して聞いて、無理だと断った。そしたらしばらくしてまた電話がかかってきて『彼が頑張ってバイクの免許を取るって言っていますが。。。そういう問題じゃないですよね?』・・・分かっているなら聞いてこなきゃいいのに。最後には『男性としては見られない』とまで言ってしまった。



で。


その彼はお断りしたわけですが『lemonさんにもうひと方ご紹介したい人がいるんです。その人はlemonさんより10歳年上で、×イチですが、昨日の彼よりずっと若く見えます!遊びも仕事もガンガン行くタイプで、きっと話が合うんじゃないですか?仕事は○○で、だからセンスもいいし私たちから見てもいい男です。』・・・だったら最初からその人紹介してくれたらいいのに〜。


ここまで来て思った。結局商売なんだなぁ。お見合い1回ごとに手数料¥3,000かかるわけです。双方から貰うから¥6,000。最初にモテないのを当てて、うまくいけばモテないのは片付く。片付かなくても¥6,000の収入があるし、再度お見合いすればまた手数料が入る。どこぞの大手紹介所に比べたらとっても良心的だし話も聞いてくれるけどね。それで¥3,000は別に惜しいとも思わないんだけどさぁ。。。なんだかなんだか。


というわけで次のお見合いも決まりました。がんばる!!